【実に】げに (副) 〔「現に」の転という〕 ①ある事柄に対して共感したり納得したりする気持ちを表す。じつに。全く。「━恐ろしきは人の怨念」「秋の日は佳(よ)く晴れて,━小春(こはる)の天気/小春独歩」 ②確かに予想や評判のとおりであるとうなずく気持ちを表す… #daijirin
04-21 00:04
【客気】かっき ものにはやる心。血気。きゃっき。「━にかられる」「当地は青年━の徒を除き/花間鶯鉄腸」 #daijirin
04-21 00:11
【〈顳顬〉・〈蟀谷〉】こめかみ 〔米を嚙むと動く所,の意〕 目尻と耳の上の間にある,物をかむと動く部分。 #daijirin
04-21 00:22
【微醺】びくん 少し酒に酔うこと。ほろ酔い。「━を帯びる」 #daijirin
04-21 12:48
【壮士】そうし ①勇ましくて元気のいい男。壮年の男。 ②明治時代,自由民権思想の普及のために活動した闘士。 ③ことさら社会正義などをふりかざして談判におしかけ,強要・脅迫などをする無頼漢。 #daijirin
04-21 12:55
【頼山陽】らいさんよう (1780〜1832)江戸後期の儒学者・歴史家・漢詩人・書家。名は襄(のぼる),通称は久太郎,別号を三十六峰外史。春水の長男。江戸に出て尾藤二洲に学ぶも,性豪放にして遊蕩に日を送り,自邸内に監禁。のち上京して書斎「山紫水明処」を営み,… #daijirin
04-21 12:57
江戸に出て尾藤二洲に学ぶも,性豪放にして遊蕩に日を送り,自邸内に監禁。のち上京して書斎「山紫水明処」を営み,各地を遊歴,文人墨客と交わり,すぐれた詩文や書を遺した。その著「日本外史」は幕末期における歴史観に大きな影響を与えた。他に著「日本政記」「日本楽府」「山陽詩鈔」など。
04-21 12:59
【蹣跚】まんさん (トタル)[文]形動タリ よろめき歩くさま。「━として定めなき足を引摺り/緑簑談南翠」 #daijirin
04-21 13:00
【逸足】いっそく ①足が早いこと。駿足。 ②優れた才能。逸材。「門下の━」 #daijirin
04-21 13:02
【寸鉄】すんてつ 小さな刃物。小さな武器。「身に━も帯びず(=何モ武器ヲ持タナイ)」 #daijirin
04-21 13:08
Author:諸星団
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